11/3 () 16:00 - 16:45

マンドリン & ギター作品演奏

演奏者:マリオネット(ポルトガルギター 湯淺 隆 / マンドリン 吉田剛士))

楽器製作者:(会員)小林 茂 笹川慶太

 

隆~シャンソンカフェの夜

隆:マンドリン酒場の夜

隆:南蛮渡来

隆:唐街雨情

隆:銀色オリエント

隆/吉田剛士:神戸から帰るとき

・吉田剛士:舞い落ちてきた天使

・吉田剛士:花の葬列

マリオネット マンドリン & ポルトガルギター

MARIONET Mandolin & Portuguese Guitar

 

マリオネット

日本におけるポルトガルギターのパイオニア・湯淺隆と、マンドリン奏者・吉田剛士によるアコースティックユニット。ポルトガルギターやマンドリュートなど演奏者の少ない楽器を取り上げ、ギターやマンドリンを組合わせて独特のオリジナル音楽の創作を中心に、ファドやポピュラー音楽まで幅広い音楽活動を行なっている。映画音楽(『パッチンして!おばあちゃん』『エイジアン・ブルー〜浮島丸サコン』)、TVドラマ・ドキュメンタリー(『長崎ぶらぶら節』『砦なき者』他)、TV番組テーマ曲(『土曜元気市』『2時ドキッ!』)、CM音楽(『沢の鶴』『日本経済新聞』他)、バレエ・演劇などの劇中音楽を数多く担当。また、俳優・常田富士男、女優・日色ともゑを始め、パントマイム・清水きよし、歌手・りりィ、石川さゆり、渡辺真知子、グラシェラ・スサーナ、中国古筝・伍芳との共演など、様々な分野とジョイントして精力的に活躍。95年のデビューCD『ぽるとがる幻想』は3万枚のセールスを突破し、インストゥルメンタルとしては異例のヒットを記録。以降、計13枚のアルバムを発表。また『徹子の部屋』『スタジオパークからこんにちは』を始め、多数のテレビ・ラジオに出演すると共に、BGMとしても数多く使われている。1998年に開催されたリスボン国際博覧会EXPO'98の日本館主催ジャパンデーのイベントに日本代表で出演。また、同博覧会の「Festival de Guitarra Portuguesa na Expo'98」に日本人では唯一招待されるなど、国際舞台も含めて益々の活躍が期待されている。

 

湯淺 隆 Takashi YUASA(ポルトガルギター奏者)

14才でギターを始め、日本ギター音楽学校を経てクラシックギターを小野剛蔵氏に師事。フォーク、ロック、ブルース、ラテンと幅広い活動を続けるうち、ポルトガルギターと出会う。’87年、ポルトガルに渡り、アントニオ・シャイーニョ氏、ルイス・ピィニェイロ氏に師事、のち帰国。日本におけるポルトガルギターのパイオニアとして、ファドにとどまらない独自の境地を確立、その音楽世界は本場ポルトガルでも高く評価されている。現在、吉田剛士とのアコースティックユニット《マリオネット》として、オリジナル音楽の創作を中心に音楽活動を行なう傍ら、近年は作詞・作曲家として歌手への楽曲提供(グラシェラ・スサーナ『唐街雨情』他)も積極的に行っている。2010年よりマカオ観光局音楽大使。

 

吉田 剛士 Goshi YOSHIDA(マンドリン奏者)

15才でマンドリンを始め、’80年〜’84年、川口雅行氏に師事。’84年、渡西独。国立ヴッパータール音楽大学にてマーガ・ヴィルデン・ヒュスゲン女史に師事。’87年、同校演奏家資格試験を最高点で卒業、同年帰国。’88年、NHK洋楽オーディション合格。湯淺隆とのアコースティックユニット《マリオネット》としての活動以外にクラシックマンドリン奏者としても活躍、高い評価を得ている。2000年11月、初のソロCD『イタリアン・センチメント』を発表。2006年には、《マリオネット》の楽曲を専門に演奏する100名の団員による《マリオネット・マンドリンオーケストラ》を組織、新たなマンドリン音楽の確立に力を注いでいる。日本で唯一のマンドリン専門誌「奏でる!マンドリン」の監修も務める。

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