10/31 () 16:00〜16:30

ギターミニコンサート

演奏者:谷辺昌央 (Gt)

 

◆武満徹 編/《ギターのための12の歌》より

・オーバー・ザ・レインボー

・早春賦

・ロンドンデリーの歌

・ヘイ・ジュード

・ミシェル

・イエスタデイ

◆F・クレンジャンス/《最期の日の夜明けに》Op.33

     

谷辺昌央 ギター

Masao TANIBE Guitar

 

名古屋生まれ。4歳より早期音楽教育を受ける。7歳から父のもとでギターを始め、その後酒井康雄、鎌田慶昭の各氏に師事。東京大学文学部卒。1999年よりドイツ、ケルン音楽大学にてR.アウセル氏に師事し、首席卒業。古楽をK.ユングヘーネル氏に、現代音楽をP.アルヴァレス氏に、音楽現象学をH.リウ氏の下で学ぶ。カールスルーエ音楽大学にてA.フォン・ヴァンゲンハイム氏に師事し国家演奏家資格を取得。

1986年学生ギターコンクール第1位、GLC最優秀賞、1988年クラシカルギターコンクール第1位、1995年東京大学在学中に、東京国際ギターコンクール最高位となる。2004年ゲーベルスベルク国際ギターコンクール 第1位、 2005年ホセ・トーマス国際ギターコンクール首席入賞、2006年ノルバ・カエサリーナ国際ギターコンクール第1位、ジョアン・ファレッタ国際ギターコンチェルトコンクール第2位、聴衆特別賞など、多数のコンクールで入賞。

2005年ワシントンDCのケネディーセンターにてアメリカ・デビュー。2006年ニューヨークにおけるバッファロー・フィルハーモニー管弦楽団との共演は2000人の聴衆総立ちという大成功を収め、全米およびEU全域でラジオ中継された。ドイツ、アメリカ、スペイン、モンテネグロ、ブラジル、日本などのオーケストラと共演多数。アルゼンチンの“世界のギター音楽祭”他、ヨーロッパ、北米、南米、アジアのフェスティヴァルに招かれリサイタルを行う。西ドイツ放送、アルゼンチン国営放送、西ニューヨーク放送等へ出演。

南米ツアーにおいては、ブラジルで日系移民100周年記念事業の一環として、林光のギター協奏曲「北の帆船」を南米初演。コジマ録音よりアルバム「アセントゥアード」「すべての人のための祈り」をリリース。レコード芸術特選盤、読売新聞サウンズボックス特選盤など各方面より高い評価を得る。 2011年より日本に活動の拠点を移し、NHK・名曲リサイタル、東京オペラシティ、宗次ホールでのリサイタルなど日本での活動を本格化させている。2013年名古屋音楽ペンクラブ賞受賞。

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